子供の思い出づくりするの夏の家
梅雨日も去り、本格的な夏日の毎日です。
今日私は、蝉の声を聞きながら、自分の少年の頃を思い出していました。
田舎の家の縁側で、近くの森から捕ってきたカブトムシを籠に入れていました。その頃の思い出は、やはり縁側と柱がやけに私の脳裏に焼き付いています。
つまり、少年期の思い出は、家というフィールドでその思い出が多くあったのです。
私たちが、これから家を建てるご家族へのアドバイスとしては、その家でどう暮らすのか?というファミリープランをしかりと立てて欲しいということです。
そして、家族とは成長します。変化もします。子供の成長に連れ、子供との距離も離れていきます。しかし、家族の絆をどう成長させるか?が問題になります。「どんな家庭を作りたい!」。
そんな声をしっかりと聞き止めたいと思うのです。そして、子供が成人し大人になったとき、思い出のベースはいつも家になる。そんな家づくりができればと考えています。
旅行や様々なイベントの思い出ができますね。
しかし、家というベースでの思い出が子供といっしょに作ってあげられるのも家づくりの重要な要素です。
蝉の声・夏祭り・夏休み・・・
暑中見舞いを兼ねてこのブログを書きました。